【Summary】
自分の人生の中で大事なものって色々あります。
その中でも、いざというときに役立ったのは、「本」だったのかなと思います。
辛い時、嬉しい時、悩んだ時に読んだ本から得たことは、すべてを言葉にできなくても、自分の血肉になっています。
読み過ぎてボロボロになった本、人に勧めたくて数冊買いこんでしまった本などなど。
この、『本』というものを自分の軸にして、ブログの軸にして、読者の悩み?解決にむかえたらいいなと思いました。
のほほーん(/・ω・)/
本を読め、今の若者は、日本人は、本を読まなくなった。
そんなことを聞いたことがあります。
月に1冊読んでいたらいい方だと話を聞いたこともあります。
マジか。。。(; ・`д・´)。。。
そんなに本読まないのなんでだろう?
確かに忙しいと本を読まない、、、
読まない理由、読むときにハードルになることを勝手に考察してみることにしました。
本を書店で、ネットで購入するときは、勝手に読破した気持ちになって、その本を読み終わって賢くなった自分を想像します。
思わず、にやけますね。というか、にやけてくださいw
1000円程度の投資でこんなことまでわかっちゃうなんて⁉すごくない⁉と。
ただ、現実はそううまくいかず、帰路につき、お家に入ると、スマホ・ゲーム・テレビ・PCといった誘惑?仕事?が待ち受けています。
本は机のそばにレシートと一緒に積まれ、いつしか開かれることなく本棚へ収納される。。。。
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月日は流れ、引越や大掃除の時期になり、ふと本棚に目をやる自分。。。
あ・・・。あぁ・・・。(メル●リで売りました。)
ここまで極端でないにしろ、買ったのに読まないという状況があるために、本を読まなくなり、本と離れ離れになる人はいるかと思います。
さて、はじめの疑問、なぜ本を読まないのか。そのハードルは何か?
買ったはいいけど積んだままになる。
結局これは、どこかの段階で刷り込まれた「本は最初から最後まで読むもの」という先入観・価値観が関連しているのだと思います。
読み始めたけど、序章で読む時間なくなった。
また途中の本があるけど、これも読みたい。。。どうしよう。。。
そういった経験をし、昔からの先入観も重なり、本へのハードルが高くなる。
一方、スマートフォンはサクサクと読める記事が多く、というかもはや飛ばし読みしながらスクロールしていけます。
サクサク進む快感となんだか頭に入っているような快感から、スマホとお友達になっていきます。
①本は最初から最後まで完璧に読んで、内容を理解するものだという先入観・価値観
②スマートフォンの登場によって、退場させられた状況
大きくこの2つが関連しているのかもしれません。
他にもこんなのあるよという人は教えてほしいです(/・ω・)/
さて、それじゃ、これからどうしていけばいいのかって?
本を「ほーん・・・」って眺めるだけの状況を辞めて、手に取ってみる。
もう、好きなとこだけ読んじゃえばいいじゃないか。
つまみ食いでもいいじゃないか。
明らかにスマホの登場に合わせて、集中力が低下したことは否めないが、それを理由に本を読まないのは「愚」である。
ちょっとの細切れを連続させていったら、それは連続になる。
だから、ちょっとでも続けてみる。
その本の世界に片足だけでも突っ込んでみる。
そんなことで解決するのかって思われそうですが、「本は中途半端に読んでもいいもの」と思って購入し、読むのと読まないのとでは大違いです。
・世界中にある本をすべて読むことはできない。
・時間は有限である。(要するにいつかは死ぬってことだ。)
そんな当然ことをわかっていながらも、その合理性を理解せずに、不合理な思考を立てて、合理性と戦おうとするw もっと適当でいいって。
そうやって不合理性を手放し、適当に読むようになってからは、すこし読書が楽になった気がします。
今後は、どんな本を読んできたのか、どんな風に選んできたのか、などおすすめ本を紹介できたらと思います(/・ω・)/
スマホ脳 (新潮新書) [ アンデシュ・ハンセン ]
※スマホとそれに伴う生活変化について書いてあります。この本についても近日中に記事を書こうと思ってます。
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