【Summary】
カタラーナを食べた。美味しかった。
これはタイトル通りの凍えるような寒さの中で食材がいい感じに冷え、いい感じになった時に、食される。
美味しかったけど、カタラーナってなんだ。
プリンを凍らせた?
簡単にまとめてみます。
では、語ってみましょう(/・ω・)/ヨイッ
作り方を超ざっくりと。
生クリーム、牛乳、バニラビーンズ、卵黄、砂糖、コーンスターチを混ぜる。火にかけつつ、いい感じに混ぜる。いい感じにいい感じに。そして、冷やす。
表面にグラニュー糖をまぶして、ガスバーナーであぶる。カリカリ。こんがり。
これで完成だ。
さて、親戚のような関係にあるプリンはどう作るのだろうか?
卵、牛乳、砂糖を混ぜる。いい感じに混ぜる。混ぜて温めて、冷やす。
カタラーナは生クリームやらバニラビーンズやら入っていた。
生クリームがあるとどうやら、プリプリというより、しっとり感が出るようだ。
作り方、違いは分かった。
※上記の材料はクックパッドをチラ見して書いているだけなので、自己検証なしです。今度自分で作ります(/・ω・)/
さて、それぞれの起源はどうなのだろうか?
どんな風にしてできたのか?
なんで混ぜる必要があったのか?
高カロリーなものを温めてくっつけて、とかして、絡ませて、冷ます。固める。その真意とはw
(感覚的に、冷やした方が甘さは感じやすいです。砂糖が析出するからなのか?)
カタラーナはカタルーニャ地方で3月19日に聖ヨセフの日に食べられるとのこと。父の日らしい。
ネットで「ヨハネ カタラーナ」と調べても大した内容が出てきません。期待通り。
ということで勝手に考察。
□後日、ヨハネについてもう少し調べて追記します(/・ω・)/
①ヨハネにかこつけて、カタラーニャ地方の人が名物を作りたかったから。(商売目的説)
②ヨハネが、総督ピラトを恐れずにイエス処刑に反対していたらな。勝っていたらな。勝ったらな。カッタラナ。カタラーナ。(日本的な言葉遊びでできちゃった説)
③神にささげるものに、卵と牛乳があって、そのまま置いておくと腐るし、割れる、こぼれる。じゃあ、混ぜて冷やして置いたらいいんじゃないか?でも、冷めたもの食わせるのもな。。。あ、表面だけ焼いてしまおうぜ✨我ながら天才!(神様へのお供えをちょっとアレンジした説)
上記、想像に任せて記載しました。
これから、少しずつヨハネとヨーロッパのことを調べつつ、この説を検証していきたいと思います。
いつ頃この記事が完成するかなw
ちょっと戻りますが、プリンについてはどうやら検索してヒットする内容があった模様。
プリンはイギリスの船の中で生まれた!とありました。
料理後に余った野菜や肉を捨てるのではなく、卵と一緒に調理したのが始まりなんだとか。
※一次文献探してみます✨
え、それって茶碗蒸しじゃねーか。と思いました。皆さんもそう思いますよね??
茶碗蒸しがプリンの親で、甘やかされて育ったのが、プリンということになります。
何とも名前通りのお子さんで。
そんな航海時代のアイデアから生まれたと知って食べると、イギリスのコックさんに感謝の念が湧いてきます(^^)/ありがとう✨
こうやって、いろんな食べ物の背景を知ると、親しみを感じ、よりおいしく感じられる。
その背景にはいろんなストーリーがある。苦労がある。頑張りがある。感動がある。
こうやって繋がってきたんだなと、感動します。
結局、カタラーナについて語っていたら、聖ヨハネと航海時代の料理人さんに行きつきました。
そしてまだ、この冒険は途中ですw
もっと調べつつ、考えてみて、こうなのでは、あーなのではと頭を回しながら、過ごしてみたいと思います✨
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