【中古】センス入門 /筑摩書房/松浦弥太郎(単行本)
読書関連は、常に読みながら更新。
きっとだらだらと長くなるので、一番最初にSummaryを載せますね。(時期未定)
センスいいねって言われたいと思いませんか?
言われないよりは言われたら嬉しいなって感じですね☺
◎この本の中で言われていて、ここがこの本買った価値を増しているというページがありました✨
正直、全部いいこと書いてあるんですが、
「失敗の経験というのはとても重要で、失敗がないといいものはわからないのです。」(P.60)
失敗することがセンスを生む。まあ、価値につながると言っているんですね。
なんか逆なのかなと思ってしまいそうですが、少し人生の年数が重なってくると失敗経験が自分に一番いい教訓を与えてくれているなと感じます。
【中古】センス入門 /筑摩書房/松浦弥太郎(単行本)
◎なんでも知っている人よりも、なんでも考える人になった方がいい(P.76)
知っているは重宝されますが、それはいつかAIにとってかわられる。
知識の収拾から、考えて、考え抜いて、その上に考えて、体系化した知恵のステージに行くのが大切。そして何より楽しさがあると思っています。
考えるクセをつけるために、作者は、午前と午後に1時間ずつ「考える」時間を作るそうです。
メモ帳に自分の頭の中、胸の中に何があるのか注意深く探しながら、考えていく。書くそうです。
朝1時間をおススメされていますが、まずは何でも書く習慣を付けられたらいいのかなと自己解釈しております。
朝に10分でもメモメモできたらいいかなと思い、実行予定です。やります。(その感想は数日後に)
(結局、やっておりません。まずは早起きから始めないといけないようです。。。w)
自分の心、頭の中にあるものに気持ちを向けなくても、周りには沢山の刺激物があるから、多少の違和感を感じていてもやり過ごせてしまいます。
ただ、行動と考えのミスマッチが生じてしまって、なんだかもやっとすると思います。
自分も、「お金が稼げれればいいや」と思っていた時期がありましたが、「ほんと?それがしたいこと?」という自身の声には目を向けられていない時期がありました。結局のところ、お金主義、資本主義は世間の風潮です。しかもその本質からは外れた「自己満足」に過ぎない部分に安住しようとしていたのだなと振り返って思います。
この考え方から抜けるには、沢山の失敗に加え、自己の内面を振り返る「書く」「考える」という行動が重要だったことは言うまでもありません。
問題が起きたら、まず書いて、考えてみませんか?
もちろんその後の行動とセットで解決に向かいます。
【中古】センス入門 /筑摩書房/松浦弥太郎(単行本)
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