あなたのこういうところが良くないわ。
もっとこうしようよ。
いやいや、そのやり方はこうしないとさ。
耳を塞ぎたくなりますね。
ましてや、普段は自分が言う側にいる人間が言われる時の「・・・わかってるし!」という反発の感情も共感できます。
でも、言ってもらえるだけありがたい。言われるうちが華。と言われますね。
というわけで、言われた時も素直に受け止めて頑張りましょう✨
ってな感じで終わるわけではありません(/・ω・)/w
つい先日、その態度は優しさ・愛情がないよねとダメ出しをされました。
日々、学びがありますように、人間的に成長できますようにと祈っているものの、いざ目の前にするとグサッときますw メンタルそんなに強くないのでw
突然、料理の話に飛びますが、美味しい料理には、美味しい出汁・いい出汁が背景にあります。
前面には出てこないけど、陰で支えている。それに支えられて最高の料理があると思います。
出汁を取るには、熱して、時間をかけて煮ていきます。じっくりコトコト。
そして出汁を取るのに使った煮干しや昆布はその料理の主役にはなりませんが、出汁としてそこに残ります。
自分一人で生きていたら、あーダメだなと思っても自分でなあなあにして済ますことができる。
ま、いいかな。次何とかしよう。と。
でも、そこに相手がいると、相手との関係性、まあ料理でいえば料理そのものを良くしていくには、いい出汁が必要になります。
そこに愛がなければ、相対主義に陥ってなあなあになりますが、相手を思い、変わるきっかけを持ってほしいと思い、「ダメだし」をするのです。
そこで取れた「出汁」をダメにするかどうかはあなた次第。
あ、そんな風になっていたのかと素直に反省し、変えていけるといい料理になると思います。
また、だしを取るには、熱が必要です。
アツい思い、熱心さ、思いやり。そういったエネルギーを懸けることでいい出汁が生まれてきます。
ちなみに、お祭りで使う出し物の総称を山車(だし)というそうです。
神様が乗っている?
毎日をお祭りのような熱量で過ごすことで、最高のだしが取れそうですね。
よきも悪きも自分なり。
出てきたものも自分なり。
真っすぐ受け止め日々精進。
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