備忘録 体調不良

体調不良 日常生活

体調不良。

喉元過ぎれば熱さを忘れるから、自分が不調な時にどんな体の感覚だったのかを書き留めておこうと思う。

体が熱を持っている。
だるい。横になっていたい。
喉が痛い。
体が痛い。
頭痛もあるし、歩くとフワフワする。
周りの世界から隔離させられたかのような感覚。
鼻水が出る。くしゃみも出る。その後咳き込むとさらに喉が痛い。
部屋をどれだけ暖かくしても寒気がする。
うまく頭が働かない。
手の色、血色が悪い。
顔も血の気がひいたような色をしている。
目を閉じていると楽だ。
横になり、温めて、汗をかくと少しだけ良くなったような気がする。

※Unsplashより。画像はイメージです。

普段は風邪や胃腸炎くらいなら薬も飲まないが、少し試してみたい漢方薬があったので飲んでみる。
体に合うお薬は極端に不味くはない。
体に合うといっても状況による。元気な時に解熱薬を飲まないように、必要最小限が理想だなと思う。

また、治ってきたころにどんな経過でのどの痛みや倦怠感がよくなっていくのかを書いていってみようと思う。

Day1
喉の違和感。ま、仕事できるでしょう。
そのくらいの軽さで過ごしつつも、体が発しているSOSのような違和感を感じる。
喉は痛いというより、違和感という感じで過ごしていた。
仕事終わりに家に帰って、鼻うがいと熱いお風呂に入って早く治るように祈ってみる✨

Day2
任された仕事というものほど厄介なものはない。
とても休みにくく、断りづらい・・・💦
一晩寝て、37度台になっていることを確認して出勤してみた。
※基本的には解熱薬を飲まなくてもいいかなと思っているので、この時も飲んでいません。
日中は、鼻水がひたすら出てきて、仕事をしているのか、鼻水を噛む間に仕事をしているのかわからないくらいでした。www
日中の休み時間には横になって休めるスペースで少し寝ることなしにこの日は乗り越えられなかったでしょう。思ったよりも体調不良というものはきつく、体にダメージがありますね。
午後には38度台がコンスタントに続くので、熱がありますと申告して休むことに。
すぐに診断を求める文化に流されて、インフルエンザの抗原検査をしたら陽性だった。
適当に漢方だけもらって、抗ウイルス薬は拒否して帰宅した。
ま、辛いけど、寝ていることが一番の治療だよねと思って寝ることに専念した。

Day3
やっと正々堂々休めるぞということでじっと寝て休む。暖房で温めつつ、喉を痛めないように濡れたタオルを干すという原始的な方法で加湿を行う。水分摂取とミカンを欠かさずに寝て起きて寝て起きてを繰り返す。まだ夕方頃までは38度台。

Day4 
朝起きてみて、もうほとんど平熱か少し微熱くらい。ただ、長期間寝ていたせいかだるい。自然なやる気や好奇心が湧いてこない。マイナスからゼロになりかけている地点かな。
起き上がって少しパソコンを触ったりしているとすぐに疲れてしまい少し横になって休憩。これを繰り返すと徐々に慣れてくる。
午後にはだいぶ通常通り作業ができるようになってきた。
驚いたことに、普段だと取り組むのが面倒だなと思っていたものが、スッと始められる。
体調を崩して熱を出してすっきり?して、ゼロの状態だと始めやすいのかもしれない。
今日は入浴も息切れなく終われたw(何歳だよw)
※神田橋條治先生の気功☞痛い部分がスッキリした。痛みが取れた。手を合わせたときに磁石の同極をより合わせるように歯がゆさを感じる違和感がある。次第に休んでいた間に痛めていた場所(左こめかみ、右背側:息すると痛い、なぜか右足首)に順にピリッと痛みがあり、その痛みの消失と共に手が自然と寄り合わさるようになった。あら不思議。
信じても信じなくても、個人の体験談なので悪しからず。

Day14
やっとこの頃から、「元氣」が出てきた。
体調は良くなっても、なんだか気持ちが乗ってこなかった。
それはただのテンションの問題なのでは?と思われるかもしれないが、そうでもなかった。
何をしていても、アツい気持ちは湧いてこない感じでした。
ぼーっと、ふにゃーっとしている感じでした。
そこからやっと抜け出せた。やっと。
これから先は以前のように楽しく過ごせるようになったなと体感できました。

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