好きなキャラクター:ロロノア・ゾロ
※他にもいっぱいいますが、今回はこのお方(/・ω・)/✨
色んなアニメを見て、漫画を読んで生きてきた。
ただ楽しむだけじゃなくて、たくさんのことを教えてもらった。
人生に行き詰まった時にそれとなく教えてくれるのが素敵なところだ。
エンターテイメントなのに学びがある。
エンターテイメントだからこそ伝わる。
そんな世界が大好きです。
昔からいいなと思い、受験期にも勇気を与えてくれたアニメのワンシーンがある。
ワンピースのロロノア・ゾロがアラバスタでダズ・ボーネスと戦う話がある。
あー、鋼鉄と剣士の戦いね。と片付くような簡単なものじゃないんです。
スパスパの実で鋼鉄になった相手と戦うゾロは追い込まれた状態で、師匠からの言葉を思い出す。
本当に強い剣士は切らない、と。
『ん?!切らないの。。。?』
ゾロはそこで色々な呼吸があることを感じる。
岩の呼吸、鋼鉄の呼吸と感じ始める。
その呼吸に合う時、切るというより、乗せる・合わせるという感覚なのかもしれない。
その時に力みや勝つというエゴは消え去り、流れるように物事が進んでいる。
ゾロは結果的に勝った。
礼を言う、この勝負を通じてまた強くなった、と。
これを体調を崩していた時、限界にある時に思い出すと、シビレました。
限界まで追い込まれて、今この時に成長するんだ、進化するんだと足掻いて、自分を伸ばす。
この限界状況を味方につけて頑張るという姿勢がかっこよくて、自分も辛い時こそやり切る。
解けないから諦めるのではなく、今ここで成長してみせる。
そう言い聞かせて頑張れたように思う。
大体、自分が成長する時は、追い込まれているときだ。
もう無理、こんなのやってられない。あー。限界だ。
そんな時にもう一歩足を出せるかどうか、あと1分、5分、10分と粘っていけるか。
そんな状況を乗り越えていく勇気を与えてくれる。
やったことないからできないのではなく、
できるように命がけで臨んでみる。そのくらいじゃないと一生懸命とは言えない。
そのくらいのアツさで臨んでいたら、できるとかできないとか関係なく、やりきるんだという気持ちで生きられる。
今年を振り返った時に、辛いことも大変なこともあったけど、どのくらいそれを乗り越えられたか?
逃げてしまったとしたら、どのくらい来年は頑張れるかと、自分とも、ゾロとも語り合いながら今年を締めくくりたいと思う(/・ω・)/
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