子育てのほんとうの原理原則/奥田健次 read

読書
嬢ちゃん、これをなんていうか知ってるかい?
鼻同士で押し合う、そう、はなしあいっていうんだよ!!
おじさんたちはそうやって話し合いを色んな人としてるんだ!!!
(ん?頭突きのことですか?)

子育てのほんとうの原理原則 「もうムリ、助けて、お手上げ」をプリンシプルで解決 [ 奥田 健次 ]

つらつらと書き重ねます。
さっさと公開して、日々少しずつ追記する。終わりのないページでござんす。
自分の中にいる3歳児に語り掛けつつ、自分のInner childも躾つつ、周りにも還元しよう。
読書の原則は、読んで行動すること。

  • エンジンとブレーキを育てる。わがままとがまんを覚えさせよう。
    あー、これって自分もそうだな。これしたいあれしたいはいいけど、それに見合った我慢はできているだろうか?抑制が外れていたら守るべきところを守れていないと社会生活できないよね。
    整理整頓にその姿勢も現れるんだろうなと思う。欲しいものだけ買って、散らかして、片付けないという状態は、エンジン全開・アクセルアクセルって感じかな。それも楽でいいけど、センスや丁寧さは育たないよね。遊びと片づけはセットにしましょうか。
  • 子供が癇癪を起したら、両方とも通さない。
    あれも欲しい、これも欲しいは、どっちも通さないw
    そのほうが、「キレてもダメやで」って教えてもらえる。
  • へたな養育書よりも野生動物を見ているほうがいい。
    ケンカをどこまでさせるのか、いつまで甘えさせる?のか、そんなことは動物を見たらいい。
    本なんか読まずともできている。
    ああ、その通りだなあと感じ、勉強は大事だけど、情報の蓄積だけじゃなくて、「考える」ことが欠如しちゃって、とりあえず調べる、聞くになっちゃっているのかなあ、と思ったりしました。
    こうかなと考えてやっているってのが重要。でも、学校では「正解」が重宝されるから、「正しい」か「正しくないか」で判断してしまって、間違いを恐れるようになってしまう。かく言う自分もそうなりがちではありますがw
    だから、よく観察して、考えて、やってみる。正解を一発で見つける効率のいい方法を安直に求めることなかれ。Easy come, Easy go. 必死に考えてみましょう。

    あと、動物を見ていて思うのが、他の種の母親の母乳は飲んでないなということ。
    「いや、そんな気持ち悪い光景あるわけないだろw」と一蹴されそうですね。
    犬が猫から乳をもらっていたら、まあ、仲いいのかな?と思うのかなw
    でも、僕らは牛乳をよく飲みますねw それしか栄養が無いなら飲めばいいけども、米も野菜もある日本で牛乳をあれほど推奨するとは。。。
    本来は、作物が育たない or 牧畜が盛んな状況があったから飲むようになったのでしょう。日本にはいって、庶民が本格的に飲むようになったのは明治維新後と聞きます。1869年かぁ。200年ほどですね。
    断罪するつもりはないですが、日本人は味噌汁ベースでたまに牛乳くらいでいいのではと思います。その土地にあるものを昔から食べてきているので、それを食の主軸に添えつつ、たまに海外の文化を楽しむ程度でよいと思われます。
    牛乳を飲むと、背が伸びる、癌になる、と色んな意見がありますが、偏るほど取り入れなければいいわけで、その議論をかき混ぜたり、その論調に載せられるような状況が、「考える」からほど遠いなと思うわけです。
    再掲します。
    よく観察して、考えて、やってみる。正解を一発で見つける効率のいい方法を安直に求めることなかれ。Easy come, Easy go. 必死に考えてみましょう。

子育てのほんとうの原理原則 「もうムリ、助けて、お手上げ」をプリンシプルで解決 [ 奥田 健次 ]
子供は、親の背中を見て育つんだな。
言ったようには育ちませんw

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