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※画像は「SPY×FAMILY 公式HPより」
もともとこのアニメを漫画でも、アニメでも見ていて、人からのススメもあって足を運んでみました。
もしかしたら漫画にも出てきた内容なのかなとか思いながらも、斬新な内容で面白かったです。
何も考えずに、面白いなーと楽しむことができますが、やっぱり見ていると、
家族って何だろうか?
任務って、仕事って何だろうか?
自分の秘密を隠し通しながら生きるって何だろうか?
といろんな問い・疑問が湧いてきます。
このアニメの中では、自分の正体や任務のためにかりそめの家族を演じながら生きていく主人公たちがいます。
自分の両親との関係はどうだろうか?兄弟とは?祖父母とは?はたまた先祖は?
任務のためとはいえ、ここまで命を投げ出しながらも全力で生きることはできるだろうか?
こんなアニメの中のような極限状況はなかなか訪れませんが、それに似た極限の状況に陥ったとき、はたまた、日常の些細な場面であっても、自分が忙しいけど相手に要求されて、それが相手にとってはとっても大事なことであったときにどう行動できるか?
大体の大事なことって、ふいに、とっさに、突然やってきて、試されます(/・ω・)/w
その瞬間を逃したり、失敗したときになってようやく、「気を付けよう」と反省していきます。
何度も繰り返していくと、少しずつその気配を感じられるようになりつつ、徐々に改善していきます。
でも、このアニメの父親を演じるロイドはスパイであり、失敗は許されない。失敗即ち死であり、東西の平和の亀裂であり、家庭崩壊である。
母親を演じるヨルさんも殺し屋であり、正確に相手を見極め、相手が死力を尽くして生き延びようとするところを確実に依頼通り倒す。どれだけ負傷しながらも達成する。ましてやそこにアーニャが関わっていたら全力というか、とっさに体が動いてしまう。
アーニャも今まで、孤児院で過ごしてきた過去があり、温かい家庭を夢見ている。自分の能力を使いながら、それがばれないように気を回しながら生きている。
家庭の平和が世界の平和につながっていくというコンセプトがいいなと感じながら、これってどの家庭もそうなんじゃないかなと感じずにはいられませんでした。
手を抜いたら死ぬなんて緊張感で生きろというわけではありませんが、家庭が温かみの溢れる場所であり、そこが自分の戻れる場所であれば、子供も、親も挑戦できるようになると思うんです。
どんな失敗をして、痛手を負っても、それを笑い飛ばせるくらいに思いっきり挑戦できると思うんです。
自分のルーツを辿りながら、自分の逃げていたことは何か?いま目の前の人が困っていたらどう行動できるだろうか?と常日頃から備えていくことで自分の準備力・本番力が増していくんだと思います。
今の仕事を通して世界平和とは壮大すぎるのかもしれないけど、そのくらいの気持ちでやってみたいなと思います。
自分が変わってみることで、周りが変わる。
周りが変わると、その集団が変わる。
集団が変われば、社会が変わる。
社会が変われば、世界が変わる。
何事もはじめはちいさなこと、自分から始まる。
そんな風に思い、本当にそうなるように祈りながら生きてみよう。そう誓いました。
そう願い、宣言してみると怖くなり、逃げてみたくなりますが、そんな自己保存欲求はいらないと突きはねて進んでいってみることが成長に、進化に繋がるのかもしれません。
こう誓ったこと、温かい気持ちを思い出したくなった時には、このアニメを、漫画をまた見返してみたいなと思います(/・ω・)/✨
まだ見ていない方、アニメや漫画もおすすめです。ぜひ💡✨
※画像は「SPY×FAMILY 公式HPより」
コメント
スパイファミリーを全く見てない人です🫢万人ウケするものとは逆を生きてきたタイプのアタシですがみんなの波にのってみてもいいんじゃない?と思ってます🕊🌿