【Summary】
美輪さんの本を読んでみて、そうだよなと感じることが沢山ありました。
自分の思ったことと共にお伝えできたらと思います(/・ω・)/
上手くいっているときほど気を付けよう。失敗しても、落ち込まずに。できる日が来るから。
ああ・・・最悪だ。また失敗した。
信頼している人に裏切られた。
宝くじが当たった。
外に出て少し歩いていたら突然雨が降ってきた・・・びしょ濡れだ。
仕事で昇進が決まった!
運命の人と思える人に出会えた。
大事なものを無くしてしまった。
大病を患って、長期間入院した。
What comes up, must come down.
栄枯盛衰 盛者必衰の理あり
行きはよいよい、帰りはこわい
いいことや悪いことは人生に起きます。
そう判断しているのは自分自身ではありますが、なかなかいいことはずっと続かないものです。
逆に悪いこともそうそう長く続くものでもないです。
皆さんも人生を振り返ってみてそう感じることが多いかなと思います。
美輪さんの本には、そういった様々な例が書かれていて面白いです。
誰もがうらやむような美人であっても、実は○○だった。そんな風に沢山の事例が書かれていて、自分の生き方に照らし合わせてみると、なるほどなと感じることが多いです。
ここからは自分の考察になりますが・・・
では、①勝っているときや上手くいっているときにしておくといいことは何でしょうか?
逆に②上手くいかない時にした方がいいことは何でしょうか?
①上手くいっているときほど、謙虚に、周りに感謝する。
そんなの当たり前でしょと書きながら思いますが、いざその場面に置かれるとそうは振舞えないのが人間です。そう考えると、調子のいい時でも悪い時でもその姿勢を崩さないことが大事なんだろうなと思います。
自分のあげた手柄は自分の努力もあるかもしれないが、必ずそこには他力が働いていることを認知して過ごすことが必要になる。
上手くいっている時こそ、人に頼まれたことを快く引き受けてみる。それが面倒だと思っても(/・ω・)/
何か贈り物をしてもいいのかもしれませんね。
②上手くいかない時は・・・
「どん底に落ちたら、掘れ!」というイタリアのことわざがあります。
自分は結構気に入っています(/・ω・)/
上手くいかない状況から何とか抜け出そうとするんじゃなくて、一旦それを受け入れてその場でできることを深めてみるという姿勢がいいなと思っています。
これ以上掘れないという場面に行き着いた時に人は自然と上を見上げて登っていくようになります。
上手くいかないときほどごちゃごちゃ策を弄するのではなく、あー。そういう局面なんだねと受け入れることで乗り切っていけると思います。
失敗や病気になったことなどは消せるものではないですが、その経験をどうしていくのか。その経験から学んだことをどう人生に繋げていくのかが重要なのではないかと思います。
嫌なことがあったら、この記事を更新するくらいの気概で書き続けてみたいなと思っています(/・ω・)/
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