【Summary】
雷鳥?知ってるよ、あれだろ、あれ。。。あれれ?
雷鳥と言えども、鳥のことを言っているのではない。
平塚らいてうでもない。
そう、あの、かの有名な、あれである✨
まさかのお菓子!(/・ω・)/ひねりあげー!!!
皆さんは、雷鳥というお菓子を食べたことがあるだろうか?
【心ばかりですが…おまけつきます☆】山中食品雷鳥ガーリック100g×15袋入
どこで出会ったのか思い出せない。
でも、好きになってしまうのに、理由なんて、時間なんて、値段なんて関係なかった(*ノωノ)
久しぶりに購入し、その美味しさを噛み締めながら過ごしております。
好きになったら、もっと知りたくなるのは自然なこと。
「なぜ、雷鳥という商品名なのか?」という疑問が自然に湧いてくる。
ネットで検索してもなかなかヒットしない答えに対して、考察をしてみた。
①山中食品の社長さんの出身が富山
富山県の県鳥である「ライチョウ」 霊峰立山に生息していて、「立山神の使い」として親しまれているそうです。(富山県/県のプロフィール[富山県のシンボル] (pref.toyama.jp))
それなら、なんとなく納得できる。ただ、他のシンボルはいいのか。。。と感じてしまう考察結果。
②味が、ガーリックな感じが、青天の霹靂、雷のようだ→雷鳥?
言わずもがな、めちゃくちゃ美味しい。名前にぴったりの美味しさである。
そんな直感的なネーミングなのだろうかと思いを馳せてみた。
③Bob君の言うように、平塚らいてうからインスピレーションをもらっている⁉
ネットで検索して、「原始、女性は太陽であった」しか知らなかった自分から少しは進歩できたように思う(; ・`д・´)
”ペンネーム「らいてう」は塩原事件の後、傷心の時のために一時期過ごした長野県で心引かれた鳥の「雷鳥」から名付けている” とのこと。
この方は、終生、女性のために、平和のために活動を続けられたんだなと感じました。
【心ばかりですが…おまけつきます☆】山中食品雷鳥ガーリック100g×15袋入
んー。どうしたら正解にたどり着けるだろうか???
あ、電話して聞いたらいいんだ。
そんなことで電話していいのだろうかと思ってしまうが、迷惑がられるよりも、何も知らずに食べられ続ける雷鳥がかわいそうだ。
何より、ファンである自分には知る権利がある✨ と正当化し、電話をかけた。
電話口で対応してくださった山中さん曰く、
「当時、同じような『ねじり揚げ』のお菓子は沢山あった。こむすび、など名前がついていた。」
確かに色んなお菓子あるなーと思いながら聞いていた。
「40年ほど前のことなんですよね。作ったのが。」
歴史を感じながら聞いていた。
「うちは、鳥の足に似ていると思い、それに合う鳥を探していたんです。」
なるほど、鳥できたか!言われてみたら、似ているかもしれない(/・ω・)/
「その時期、『奥飛騨慕情』という演歌が流行っていたんですよ。そして、その歌の中に『雷鳥』が出てくるので、これはいいと思って名前に使っています。」
1972年に飛騨地方の温泉街に15日間滞在した際に作られた曲のようだ。
1980年6月25日にリリースされたこの曲は、1981年オリコンランキングで2位を記録した。
この時の時代背景も何も知らずに聞いてみて、声の引っ張り方や、1-3番でずっと「奥飛騨に雨が降る」と歌われていて、情景が浮かんでくる。
でも、Music Videoを見ると、雪景色なんですよね。。。あー、この出ている女性の涙のことを雨と言っているのかな、なんて思いを馳せながら色々調べてみました。
作詞作曲した竜鉄也さんが、失明していることを知ると、また曲の聞き方も変わります。
そんなことを知り、流行していた時代にこれを聞いて、インスピレーションをもらったというのはとても興味深いなと思いました。
目を閉じながら、食べたら、涙が出そうです。
そう、うますぎて(/・ω・)/ソリャソウダ
ということで、今回は、美味しいお菓子『雷鳥』についてのお話でした(^^)/
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