2023→2024

日常生活

もう今年も終わる。
2023年が幕を閉じて、2024年が始まろうとしている。
終わる前に全力ダッシュする方かと言われると、そうでもない気がするが、なんだかみんながのんびりしているなら、自分は走ってみたい気持ちになる。
走り抜けてみる。
今年やり残したことを書き出してみて、ひとつでもいいからやってみる。そして、来年はこういう年にするんだ!という強い思いを持って進んでみる。

今年こうだったから、来年もこうなるだろうと考えて縮こまってしまう人もいるかもしれません。
こうして振り返っているときは、なんだか悪いことばかりが頭によぎってしまうことが多い。
あれもできなかった。これも。あ、あれしていなかった。あー・・・。
一般的な反省というものはこうなのかなと思いますが、後悔と言ったほうが正しいのかもしれません。

反省は、省みて、それを次なる行動に繋げていくことが必要。さらには、似たような状況に陥った時にはそれを脱することができるように行動できるように意識づけをすることが必要。
だから、できなかったという反省はしない。
何が原因で、どう考えて・感じて、どう避けてしまったのか?
それはどうしたら解決できたのか?
そもそも、それをやりきる覚悟はあったのか?

このくらい細分化してみるようにしようと思う。
デカルトの言った、「困難は分割せよ」に依って解決の糸口を探ってみる。

自分の場合なら、「期限に間に合わなかった」という後悔の念があるとする。
それは結局後悔しているだけだから、繰り返す(/・ω・)/w
間に合わなかったのは、先延ばしにしたから。
それに取り組む前に、アニメを見て、マンガを読んで、コーヒー飲んでのんびりしていたから。
期日ギリギリにならないとスイッチが入らない。
それをやることの意味を見出せずに逃げたくなっている。
こんな具体的状況、心理があることを書きだしてみて、それをどうしたらよいかと考えてみる。

面倒くさがりで先延ばしグセのある自分が変わるには、「もう、なんでもいいから始めてみる」というのが一つの解決の糸口になる。始めてしまえば、なんとなくでも続いて、ダラダラしていた感じも途中から消えて続けられるようになる。
言ってみれば、エンジンがかかりにくいのだ。でも、かけるエンジンはもともとない。
エンジンがないのにかけようとして、やる気でないと言い訳をしてしまうのだ(/・ω・)/w💦

エンジンはいらない。
さっさとテキストを開いてみる。
手紙や書類を開封してみる。
プリント類は、「あとで」と思うくらいなら、今読めるところを読んで必要なら仕分けをする。不要なもの、いつか使いそうは期限を決めて捨てる。
連絡しないとと思っている人には、さっさと挨拶だけでも送ってしまう。そしたら続きを送らないといけなくなるw

そう、さっさと始めてしまうのだ。
これが自分の先延ばしグセにはいい対処法になっている。

あとであとでは期限がなくて、命ある限り永遠に放置と言っているようなものだ。
あとで→●月×日◎時までにと具体的に決める。もしくは一旦、仮決定をする。

こんな感じの要領で、今年できなかったことを振り返ってみたい。
自分をよく知り、自分を制するにはもっと分解してみる。そしてそれからまとめ上げる。

なんだか楽しくなってきたところで、自分の作業に入っていきたいと思う。
年明けに立てた、「簡単なことを、淡々と」という目標。
もっと具体的にやりたいことを細分化して書いてみたほうがよかったなと思う。
そんなことも踏まえつつ、2024年をどう生き抜くのかを決めてみる。覚悟する。


※ブログを書いてみると、自分の過去の生き様が良くも悪くも残っていて面白い。読んでもらう人がいるのも嬉しいけど、自分で読み返せるのが一番の財産なのかもしれない✨

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