この人に会ってみたい!
ここに行ってみたい!
そう思って足を運んだことはあるでしょうか?
たかが会うために、見るために、体感するために時間もお金も勿体ないと思ってしまうかもしれませんが、その「わざわざ」というのが大事なのかもしれません。
手間暇をかけて作られた料理や長年の付き合いをしている友人・異性の間には「わざわざ」があるかもしれません。
ふと読んだ本がきっかけで、会ってみたいと思い足を運んでお会いしてきました。
期待していたよりも普通で、大収穫という手ごたえ・体感はなかったものの、一生の思い出になりました。
そこで感じた嬉しさ・喜びも、徒労感・物足りなさも、全部ひっくるめていい思い出です。
いいことだけ記憶に残したいと思うのかもしれませんが、人生は大抵が失敗や上手くいかないことの繰り返しで、その間隙を縫っていいことがあるのだろうと思います。
いいこと続きに見える人生はどこかで負を負っているのだろうと思います(/・ω・)/
この会いに行った思い出は一生残るし、相手の御魂にとってもいい思い出になるといいなと思っています。
言霊で、「わざわざ」は「技」を2回繰り返していて、単純な技を超える方法なのかなとふと思いました。
「技」や「技術」は磨いていくと素晴らしいものになるが、付け焼刃のその場凌ぎのものは、大したものではありません。技を磨いていくには、わざわざ、手間をかけていく必要があるんだろうと思います。
これは、人との関係や何かを打開したいときのきっかけにもなるかもしれません。
コスパのことを別の記事でも書きましたが、コスパに惚れる人はいませんw
効率はいいかもしれないけど、そこに惚れ惚れし、憧れることはありません。少なくとも自分は(/・ω・)/
わざわざ手をかけて、わざわざ時間を割いて、そんなところに愛情や思いやり、温かさがあるのではないでしょうか?
小手先の技を超えていくために、重い腰を上げて、わざわざ行動に起こしてみようかなと思います(^^♪✨
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